2007-01-01から1年間の記事一覧

喜べ、か、祝え、か

もともと持ってたCDだけどこの地に越してきてから(2005年5月以降)初めて聴いたシリーズその1。中村一義の『ERA』。明らかにくるりの「Jubilee」と中村の「ジュビリー」つながり。で、数年振りに思い出したけどこの『ERA』ってアルバムで岸田繁…

薬を貰う

私の指の荒れ具合を気に病んだとても心優しい年長の同僚から塗り薬を貰いました。強い抗生物質が入ってるから肌に合うかどうかきちんと確かめてから塗るように、との忠告までいただきましたが、私は薬とくればどうしても過剰に摂取してしまう性分でして、貰…

見して貸して触らして

酒屋にて、いつも飲んでいる738円のブラックニッカを買おうとしてうっかり1480円のブラックニッカ8年を買ってしまいました。もちろんレジで値段をいわれた際に間違いには気が付いたのですが、やっぱ止めますかなんかいってあらためて安い方を持って…

オナホールに関して

知人、より詳しくいうと先日の当ブログで自分の指の病に忠言をしてくれた親しい異性の同僚がテレビに出演するというので相当期待していたところ、その番組の開始時間を一時間誤って覚えていたがために肝心の出演部分を見事に見逃してしまい、愕然。結果、そ…

指が痛いよお

当ブログに「数日前から原因不明の進行性皮膚断裂が発症し」と書いたのは先月の12日なのですが、それがいまだ治らずにいます。主に右手において、皮膚の亀裂もさることながら(現在は人差し指の第一関節に深さ2ミリ長さ7ミリほどの裂け目がぱっかりと口…

「露出行為で知られる日本のロックバンド」

いやあ、金使ってますわここ最近。自宅の鍵を職場に落として帰ってしまいマンガ喫茶に泊らざるを得なかったという数日前の不遇に始まり、本は買うわ、レコードは買うわ、酒は飲むわ。そして昨日は同僚と泡盛を飲み、そのまま朝までカラオケだなんて、実際日…

体に毒

「なんか忘れてる気がする」と思いながら電車に乗ってバイト先に向かい、職場の最寄り駅に着いた途端「ああっ!選挙行ってないじゃん!」と気が付きましたがすでに遅し。人生で初の棄権選挙となりました。しかもこんな一大事の回に。昼間っから地元の小学校…

There was nothing else left behind;

勤務先の書店でユニオンとの合同企画がありまして、久しぶりにレコードを購入しました。で、そのうちの一枚というのが高石友也の「死んだ男が残したものは」のシングルなのですが、いやあ、うちに帰って聴いてひっくり返りかけました。まず構成がいわゆるA…

ブログの功

たまたま二年前、そして一年前の当ブログにおける自分の文章を読み返してみる。その歳月の経つのの早さに唖然とする。そして、過去の方が今よりまだマシなこと考えてたんじゃねえ?という自分自身の有り様に呆然とする。おのれはちっとも成長していないので…

昨日の話

職場の休憩室に自宅アパートのカギを落として帰ってしまい、気がついてから慌てて職場に電話しましたがときすでにおそしつながらず、結局マンガ喫茶にて一晩を過ごすことになりました。シャワールームもあったけれど30分300円かかるってことで仕事終わ…

牛速度で消化中

貧困状態を奮い立たせていろいろ本は買うけれど、結局読めずに溜っていく。そのくせ自分の原稿の関係で送られてきた雑誌はざっと読み飛ばすばかり。相変わらずアルコールをちびちび嘗めながら、ちょっとずつ消化しています。今更ですが、ユリイカ増刊の大友…

Tシャツが当たった

今春にやっていたサントリーのキャンペーンで笑点のTシャツが当たりました。デザインは「お題」っていうので黄色地に文字と背中に線描の絵が描いてある、なかでもだいぶシンプルなもの。で、考えてみるとぼくは(主に経済的な理由から)おととしの夏にTシ…

あえて云おう、文学賞って「どんだけ〜」

泥酔状態のいち書店員が芥川賞および直木賞について現段階での実感を。芥川賞の作品は単行本になってない(フリーター身分の自分には「単行本化も未定」としか情報が入ってこない)ので置いといて(個人的に非常に気になる作品ではありますが。川上未映子の…

少女たちの王国に王は存在するのか

品川は原美術館の「ヘンリー・ダーガー展」に行ってきました。最終日とあってか、いやあ混んでること混んでること。それにしても客層若かったなあ。しかもその大半がレポートのネタ探しに来てる美大生って感じで(もちろん僕の偏見ですが(笑))。混んでる…

台風一過

猛烈な豪雨は過ぎ、風に煽られた小糠雨のなか駅前まで出てみると、連休中日とは思えぬ閑散っぷり。確かに東海道線は半分くらいしか動いてなかったみたいだしなあ。現代人といえども天候に対する畏怖の気持ちがここまで強いのかと逆に感じいってしまった農家…

些細な思いつきとして

以前から「経営哲学」という言葉に奇妙な違和感があったのですが(そして、書店員という立場からそうしたコピー勝負的な書籍が爆発的に売れているという現状にも)、今日、休日を利用してある文章を読んでいてはたと気がついたのが、「経営哲学」ちゅうのは…

奇しくも『カメラを売る』という作品

つい先日「嬉しいことがあった」と書いた先から、今日は激しい落ち込みに。「私 怖いわ あなたの性格って 自分で自分をダメなほうへ追い込んでゆくんだもの」とはつげ義春のマンガの台詞ですが、今日がまさしく僕にとってのそれでした。どうやら絶望の二文字…

実はカメラが好きだった

画像は「冷凍庫で一月近く寝かせた冷凍バナナ」です。こりゃあ面白いということで、数ヶ月振りに(ひょっとしたら今年になって初めて)かつて愛用していた一眼レフを棚から取り出して撮影してみましたところ(右の画像はケータイ撮影ですが)、内蔵していた…

おそらく価値観の問題

勤め先の書店の「ケータイ小説」コーナー前にて、制服を着た高校生カップルの会話。 男「あ、これ読んだよ」 女「泣けた?」 いや、こちらも仕事してたんでそれ以上は聞きませんでしたが、そんな話。

アイスコーヒー飲み放題

詳しくは記しませんが、職場にてささやかだけれどとても嬉しいことがありました。ま、単なる覚え書き。落ち込みがちな毎日にて「人間は幸運から逃れられない」なんてな出来合いの言葉をあらためて思い起こしておくために。

書店でバイト、気楽なもんさ

『フリーターズフリー創刊号』をやっと購入。予定通り従業員割引を利用した価格にて。まだざっと目を通した程度だけれど、内容もさることながら、これがLLP(有限責任事業組合)で成り立っているということに大きな意義があるんだろうとあらためて思った…

仮説A

前々から思っていた「ケータイで写真を撮る(撮られる)行為はなぜあれほどまでに不遜なのだろうか?」という疑問。これまではただ単に「お手軽感」「撮る手が片手だから」「フィルムカメラと異なりいくらでも撮り直しがきくから」と考えていたのですが、今…

くるりばっか聴いてる

同僚から色々とCDを借りて、それまであんまり聞いたことのなかった類の音楽(ジャズとかノイズとか)に激しい感銘を受けながら、あらためて考えてみると自分は20前半(=00年代初め)の頃は日本のポップを聞いていたんですね。十代の頃は「洋楽」にか…

ギャル曽根が好きすぎる×2

たまたまチャンネルを合わせたいいともにギャル曽根ちゃんが出ていました。今日も良かった。ビッグバーガー初完食おめでとう!(でもあのビッグバーガーは前に見たものよりも若干サイズが小さかった気が・・・。ま、そんなことは私は気にしません。)平日の…

ギャル曽根が好き過ぎる

好きなタレントは誰ですか、と訊かれたら間髪いれずに「ギャル曽根ちゃん!」というくらい好き。なぜだか理由はわからない。けど、恋心とはえてしてそんなものでしょう。で、そんなのと関係があるのかないのか、今年の初めに数年愛用していた体重計が壊れて…

ラーメンズかと思ったらくるりだった

いわゆる今のポピュラー音楽からだいぶ遠ざかっている気がする。よく考えたら今年に入ってからCD一枚も買ってないし。ただ同僚から借りるか、若干マズいかたちでデータとして入手するか、それもほんの微々たるものだし。今日職場で相倉久人のムックが発売…

そういうことか・・・

いつ入るかいつ入るかと待ちわびていたフリーターズフリーという雑誌ですが、私の勤めている書店には、まあ自分は一応雑誌担当なので入ってきたら目にはつくだろうと思っていたのですが、一向に入ってくる気配がなく、さてこれはどういうことだろうかと休日…

酒と音楽と人生と

昨晩はバイト後に昔、といってもたかだか二年前ですが、住んでいた街に赴き、昔、といってもたまに会ってる人間もいるのですが、の友人知人と久しぶりに会いました。でも、なかには全く予想外であった人、例えば彼女が大学卒業したときに顔を合わせて以来ぜ…

滑って転んでちょいワル県

ひょんなことからバナナの皮を乾燥させて吸ってみました。と、一口にいっても、このバナナの皮という奴は火がつくまで乾燥させるにはこの時期であっても3日はかかるのであって、3日前からアパートの窓の手すりに洗濯バサミで括りつけておいたものをハサミ…