観劇と招待

 17日。午前中は洗濯など。正午にお昼を食べて外出。伊勢佐木町のThe CAVEへ。まず十年以上通っていた街のさらにほとんど毎日前を通っていたあんな場所にこんなスペースがあったころに驚く。まったく知らなかった。いくらなんでも鈍りすぎではないか。そこで武本拓也ソロ公演「正午に透きとおる」を観る。数ヶ月の観劇(劇?)。事前にほとんど情報を聞いてはいなかったけれど、予想していたものと同じであり、まったく違っていた。とても良かった。余韻のままに帰路。思うところは多い。夜は鶏を食べる。

 18日。朝に紅茶を飲まなかったせいか仕事中にものすごい眠気。まぶたが下りそうになる。

 19日。Yさん休み。仕事はまた眠い。夜はおじや。豆腐とワカメを入れて美味しい。

 20日。Y田さん休みのため社長と二人で作業。たいへんな仕事をやり終えてホッと一息。Yさん帰りにリハビリに寄るというので藤棚まで歩く。意外と近い。帰宅して確認したところ、エントリーしていた就職先に必要書類を提出しそびれていることが判明。諦め半分だけれど履歴書だけは書く。夜は厚焼き卵のはさまったサンドイッチを食べる。

 21日。早朝に起きて課題作文を執筆そして印刷。封筒に詰めて出社前に投函。一息。職場では前日にほとんど終日一緒に作業をしていた社長がインフルエンザだったことが判明。Yさんリハビリによると思ったら寄らないということだったけれどそのつもりで藤棚方面まで歩く。ハナマサで明日の食材など買う。商店街を歩いて帰る。帰宅していざメールを書こうと開くと、件の企業から見合わせメールが届いている。落胆。自業自得でしかない。夜はギョウザ。

 22日つまり昨日。社長もY田さんもおらず気楽。仕事を切らさないように思い切りゆっくりやるつもりが奥さんが追いかけっこで製品を取りに来るのでサボれず。それでも午後はチンタラ。夜、Hくんを自宅に招待。自家製ラーメンを振る舞う。Hくんけっこう酔っ払って饒舌に。Yさんも満足げ。ああ楽しかった。高級な梅酒もいただいた。自分は友人にだけは恵まれている。件の企業からあらためてメールが届いていて嬉しい。

 今日。やや二日酔い。Yさんを送って帰宅したら急激に腹痛。体調も悪くなってきて、すわインフルか、と一瞬期待したけれどトイレにしばらくこもったら治ってしまった。なんだ二日酔いか。謝罪とお願いのメールを送る。好天なのでニャゴを洗濯。手のしもやけもだいぶ治ってきた。このまま暖かくなってくれれば。前に職場で材料を落とし、さらに家で転んだ足が少し痛む。