仕事と冷蔵庫

 23日続き。午後から自転車でオーケーへ。米が切れそうなので注文中のものが届くまでのつなぎとして頼まれた麦芽玄米が一番の目的だったがどれか分からず。仕方がないので帰りにマルエツに寄ってみるけれどやっぱりこれだというものがない。しょうがなく別のを買って帰宅。実際にこれではなかったけれど、これもまた美味しかったのでオーライ。夜はカツオのたたきに薬味をどっさり乗せて食べる。

 24日。些細なミスから午後の始業前にチームで話し合いをしなければならなくなり昼休憩を十分早く切り上げる。憂鬱の極み。迷惑をかけるし申し訳ない。仕事やスケジュールのチェックが細かくて嫌になる。仕事を変えようかとかなり本気で考える。

 25日。二人分の弁当を作る。駅まで歩く。途中のコンビニの入り口にツバメが巣を作っていて雛たちの成長を見るのが楽しみ。(その先に出来ていた巣は理由は分からないけれど壊れてしまったのだ。同じつがいの巣だろうか?)仕事は相変わらず細かくて大変。帰り、駅からバス停まで急いで歩いて一本早いバスに乗る。帰宅時刻が遅くなるのもストレスの要因である。夜、とうとうYさんのスマホで冷蔵庫を注文する。

 26日。二人分の弁当を作る。駅まで歩いて出勤。満員電車が本当にウンザリである。自分はなぜこんなにも自分が嫌なことをしているのだろうかとバカらしくなる。しかし、同僚はみな優しいので迷いも生まれる。ともかく、読めない書けない生活を続けるのはどちらにしろ良くない。

 27日。仕事はひたすらに過去の資料に目を通す。こういうのでいいんだよと思う。これを続けられるならとも思うが、しかし迷いも消えない。

 28日つまり昨日。午前中は本社にて研修。業務についてかと思っていたら情報管理についてであった。これがまた予想以上に勉強になった。なるほどと腑に落ちたこともあり、なんと配属先の職場に戻ってからも気分が違ってくる。なるほどこれが研修かと。とにかく少しでも前向きな気持ちになれたのは嬉しい結果である。

 今日。ようやく少し元気になったか。Yさんをバス停まで送ってから台所の掃除と模様替え。冷蔵庫の置き場所を確保しつつダンボールや古い(20年来の)冷蔵庫を抱えて動かしたりする。やってきた新しい冷蔵庫はデカい。しかし、これなら十分に中身が入れられる。ホッとする。模様替えもそれなりに済んで一息。軽くスーパーに行ったりして夕方。帰宅したYさんも満足。良かった。夜はYさんが職場から安く買ってきた弁当。自分では買って食べないウナギなど食べる。それからヒラスというの。ドイツビールなども飲む。人と暮らすのはまあいろいろである。