ダンボール捨てた

 帰りにブックオフに寄りおせちの作り方の本2冊購入。105円と250円。
 夕食後、DVD。「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」。ゲーム的リアリズム(ないしはセイアキ系のはしり)として鑑賞する仕方は十分聞いていたけど(公開は83年)、なるほどなるほど。そして、見た後に宇野氏の著作の当該部分を読んでみてあらためて、ああ、そういうことかと。ていうか宇野さんやっぱ頭いいなー。ちょっとそういうある種の色眼鏡でしか観れない感もあったりするけど、率直な感想として、映画として楽しめたけど、これはずいぶんと「深い」楽しみ方だなと。萌えないし、笑えないし。全体通じて思いっきりダークだし。もはや「問題作」といっていいだろこれは。先日観た「大日本人」並、いや、それ以上だよこれは。だってまがりなりにもうる星やつらだもん。あと何回か観るかもしんないな。自分なりの観方で。
 指が徐々にやばくなりつつある。しもやけは一段落したはずだけれど、なんだこれは?