花火は遠く鳴りにけり

 先日は横浜におかれましてわたしの現在の勤務先に程近いところで花火大会があり、目にしたニュースでは食中毒が出たとか出なかったとかで話題になっているようですが、あの赤レンガの花火大会は今とは別のところに住んでいた学生時代に2度ほど行ったことがあって、行ったなあ〜あの花火。キリンのビール帰りで楽しかった&切なかったな〜なんて思い出もあるわけですが、横浜在住あの辺勤務(しかも休日関係なく)のいまとなっては、どうか退勤時間が花火帰りの客とバッティングしませんように、と祈りながら一刻も早く花火の破裂音轟くその地から離れることを心掛けるわけであって、風情もときめきもあったものではありません。年をとったってことでしょうかね。ま、地元民なんてそんなもの、といってしまえばそれだけなのかもしれません。