また猫

 ロンドンの猫の写真をメールで送ってもらいました。猫の何が偉いって時代が変わろうが国が変わろうが猫は変わらないってことだと思います。背中を舐める時の体の曲げ方とか。日向が好きとか。ま、動物は猫に限らないかもしれませんが。しかし、野良猫が平和に生きている、というのがその町がいい町であることの一つの条件かと思います。いや、逆かな、猫が平和に生きていること自体がその町と人とを豊かにしているのかしら。もう褒め過ぎ、猫。そういえば英語で猫の鳴き声はmew mewでミューミューとかいうそうだけれど、猫が鳴く時の口の形は明らかにウ母音ではなくア母音であって、そうするとやっぱミューよりもニャーの方がしっくりくるような気がします。で、今ジーニアスで調べたら英語ではmewの他にmiaouともいうそうです。なるほどね。まあ猫本人(本猫か?)にとってはどうでもいいことでしょうけどね。そんなところもまた偉い!