22日続き。昼の素麺お代わりはやはり食べ過ぎだった。夕方になってもあんまりお腹空いてないということで夜は主菜無しのジャーマンポテト。けっきょくウインナーを足す。そろそろ準備も佳境へ。
23日。朝はYさんのライ麦パン。卵とスプラウトをはさんで。ずっしりねっとり。とても美味い。どうも効きが悪いってことでエアコンのフィルターを掃除したら変な匂いが。エアコンの上にかぶせておいたホコリよけも新しいのを買わねばならない。昼前に自転車で出る。スーパーと100円ショップ、別のスーパー。昼はカップの北極ラーメン。今年のは辛いだけじゃなく美味い気がする。そしてまいばすのデカいアイス。いいに決まってる。ダラダラ。夕方から再度自転車で出る。駅前に新しくオープンした八百屋へ。なるほど安い。今年は野菜高いからなあなんていって大量に買ってしまう。使うからいいんだけれど。帰宅して夜は予定通り焼肉。しっかり噛み応えがあって美味い。たまには牛肉食べなきゃね。ビールは買ってもらった良い瓶ビール。これで出てきてくれれば。
24日。今日から夏休み明けの通常シフト。ああ、楽だなあ。楽ではない状態から入ったからそれが逆に良かったのだろうか。昼は昨日の残りで焼肉弁当。終えて駅前のドラッグストアで頼まれた買い物。迷った末にリラックマのやつにする。ジンクスにかけてコンビニでパイナップルのアイスも買う。帰って夜は焼肉第二弾。味付けハラミ。炒めたシシトウが美味い。さて、こちらの希望がどこまで通るのか。
25日。とうとう一区切りのいい歳になってしまった。まったくそんな実感はないし、おそらく客観的にも年齢からはほど遠い状態なのだろう。火曜日の仕事は少し大変だがまあ余裕。家からはYさんの頑張りが伝わってくる。踏み台やらスクワットやら「ヤンキー座り歩き」やら。食べ物も調べて良さそうなものをかたっぱしから。自分でもいちおう覚悟はしていたが、結果的には今日ではなかった。帰るとYさん、やや気落ちというか不機嫌ぎみ。腹に文句を言ってもまあ仕方がないさ。夜はタンドリーチキンの炒め物。美味い。仕方がないと言いつつ、まあ備えの姿勢を崩すことはできない。
26日。朝起きてさっそく自転車で出る。タイヤの空気入れなきゃなあなんて言ってハナマサでジャスミンライスを購入。あとパイナップルも。体に良さそうな物はとりあえず。順調に仕事を終えて帰ってお父さんが持ってきてくれた鰻＆鶏丼。卵焼きにサラダに酢の物も。Yさんのオクラの糠漬けにカボチャの煮物も。豪華すぎやしないか。特に鰻は食べるべきなのはYさんだと思うのだが、まあありがたく平らげる。たとえYさんの何十分の一でも自分も頑張らなくてはならないんだ。
27日。少しだけ暑さが緩んできたか。朝、家を出るとトンボを見かけるようになった。いつになっても夏には短さを感じる。日当たりの良いブロックにはカナヘビが動いている。仕事はいたって平穏。弁当に昨日半額で買ってきた唐揚げを入れてきた。順調に終えて帰って夜は昨日半額で買った卯の花に枝豆にモロッコインゲン。用意してくれただけでありがたいよ。ひまわりの卯の花美味いよ。体重的にはよう出てきてほしいと話す。
28日つまり昨日。ジャスミンライスを炊いてみる。香りがすごい。適度に粘り気もあると思ったがやっぱり舌触りはぱらつく。悪い意味ではないのだけれど、むしろ美味いのだけれど、それでもずっとこれを続けていると飽きてしまうかもと思う。弁当もジャスミンライス。美味いんだけどね。仕事はまあ順調だよ。エリアマネージャーと話をしたりする。気遣っていただいてありがたい。帰って夜はジャスミンライスでキムチチャーハン。Yさん、検診でグリグリを受けて股が痛い、腹が重いと横になっている。さて寝るかねと自分も横になったとたん、Yさん、アレッ？ と声を上げる。来たかもしれない。なんていうまに本当に来たらしく、あれよあれよという間に準備に奔走。Yさん病院に電話、自分はタクシーを呼ぶ。慌ただしくも抜かりないと思える程度にバーッと支度をして家を出る。ちょうど到着したらしいタクシーで病院の夜間出入り口まで。待合的なソファーに荷物だけ置いてYさんのみ車椅子で病室へ。自分が待つこと約30分。Yさんより連絡があり9階に来てほしいと。荷物を抱えてエレベーターまで行くと5階までしかなく、聞いて別棟に移動してエレベーターで9階まで上がるものの誰もいないくらい病棟でどこへいけばよいのか分からずスマホでラインしようとしているところへ看護師さん。荷物を渡して自分はいったん退散。外は暗く暑い。汗だくで帰ったのが1時半。シャワーを浴びてしばらくやり取りをして寝たのが2時。大事な飲み物（の半分くらい）を持っていくの忘れてしまって少し落ち込むがすぐ眠りに落ちる。
今日。4時半過ぎにスマホの振動で目を覚ます。Yさん苦しんでいる。そばにいられないのは流行病のせいなのだが、それでもけっきょくはどうすることも出来ないのだろう。もう一眠りして起きたら8時前。起きてゴミ出しやら洗濯やら。バナナを食べてコーヒーを淹れて一服。一人きりの自宅は何ヶ月ぶりだろう。だがそうゆっくりもしていられない。洗濯機は2回まわす。ネットなんぞに時間を使ってブランチ的に袋ラーメンを茹でて食べる。やるべきことをリストアップして優先順位を付けて着手していった方が良いだろうか。しかし、とりあえずいつ呼び出されるか分からないので体勢だけは整えておかねばならない。いよいよだ。これからだ。
