メモ

 金曜日。昼食をとってから出かけようかと思っていたけれど、豪雨。家でゆっくりと過ごす。というか昼寝。しっかり寝てしまって、体が疲れているのであろうか。深夜、やや眠れず。
 土曜日。Eくんと焼き鳥屋で飲む。ホッピーを飲むなど。日曜日つまり昨日。遅番で終わってから自転車で自宅近所の湧水へ。今年もホタルを観察できる。二頭。小さな光のなんと儚いことよ。アパートまで帰るとドアの前にメスのカブトムシがいる。実は朝に家を出るときにも同じのがいたのである。この時間まで動かないとなると弱っているのかと捕獲。砂糖水をあげるが飲まず。適当な紙袋の中に入れて明日あの森へ逃がしに行こうかと思っていると、深夜、ごそごそと動き出し、活発になったかと思うや羽ばたいて網戸へへばり付く。そうか、外へ行きたいのかと捕まえて網戸を開けてやるとすぐさま太い羽音を鳴らして飛んでゆく。森とは方角が違うが、元気で生きていってほしい。
 今日。毛布を洗濯。冷蔵庫の氷を除去。昼食後外出。神奈川近代文学館鮎川信夫と「荒地」展」最終日。二度目の訪問。あらためて深く感じるところがある。再訪してよかった。がしかし、いつでも買えるからいいやと前に買わなかった図録が売り切れている。ショック。後悔先に立たず。桜木町まで電車で移動して、マークイズみなとみらいで開催中の「キモい展」へ。タイトルの割にはちゃんと様々な生物を親切な説明とともに展示していて、とても良かった。有名どころではハダカデバネズミとウデムシを初めて見たのではないだろうか。がしかし、休日とあってカップルや子連れも多くて、とにかく賑やかで、これは展示されている生体にとって大変なストレスなのではないかと不安になってしまう。会期中だれも動かなくなったりせずに済むのだろうか。事故が無いことを祈る。けっこう歩いて帰宅。ほんの少し休息。夜、アニメ。昨日ようやく泡盛が切れたのだけれど、飲酒の習慣が戻ってしまっている。量としては大したことないのだけれど。