送別会

 一昨日。ヒートテックのタイツを履く。青い部屋用ジャンパーも着る。先日100円ショップで購入したルームシューズも履き、おそらくこれが冬の完全防備。いや、まだ暖かい敷布団は出していない。炬燵はもう何年も設置していない。
 昨日。I君の送別会。遅番だったため途中参加。伝えたいことは伝えたが、それほど喋ることが出来なかった。せめてtwitterを見てくれくらいちゃんと言っておくべきだった。そのあとI君はいなかったが4人でssへ。ま、別にいいんだけど、行かなくても良かった。Kさんから微妙なメール。YさんIさんにも迷惑と恥を。大船から歩いて帰る。人生は恥の上塗り。ひとってのはいくら一人で誰にも迷惑をかけることなく影響を与えずにひっそりと生きていこうと思っても、どうしても他人を巻き込んでいかざるをえず。行こうよ行こうよと人を誘っておいて、行きの途上で既に寒い方向へ自らが船頭となって舵をきってしまったことに勘ずいてももはや引き返すことはできず、相手の人の良さに甘えてなおも見かけだけは意気揚々と、無論冷静になることの出来ぬ気の弱さが厚顔の奥で燃え盛りつつ、なんだかんだで、結局は翌朝の布団の中で頭を抱えることになるのだ。って、なんだか太宰みたいだな。もうこれは一生治らないものと高を括っている。
 今日。Nのおかげで少し復活。沈んだ船は何度でも浮かび上がる。