CDを買ったって話

 昨日。出勤前に(といっても通常のわずか10分前の電車にしか乗れず、かなり慌てて買いに行く)横浜モアーズのタワレコに寄って購入。MaltineRecords"MP3 killsd The CD star?"。棚を探してる時間が無かったんで(コンピだし、ジャンルが何になるのかも分かんなかったし)カウンターで尋ねたところ、しばらく考えたあとにお兄さんが「ああ〜」といってすぐ手前の棚に案内してくれた。ちょっとタワレコ見直す。発売日にCD買ったのなんて何年ぶりだろうか。嬉しい。あと、モアーズの前でレッドブルを無料配布していて行列ができていたけれど、もちろん時間ないんで横目に見ながら素通り。
 帰ってきてさっそく聴いてみたところ、なんと! ジャケットでは10曲入りなのに1曲しか入っておらず、一瞬「これは……」と。もしかしたら、とPCに入れても一緒。付録で付いてきたブランクCD-Rも単なるブランク。でもってマルチネのHPにはつながらず、あーこれはやってしまったパターンかー、まあ別にいいけどねー、対応を気長に待ちますよ俺おとなだから、なんつって思いっきり上から目線になっていて……。がしかし、よくよくtwitterなんかで調べたら、このCDはCD購入者のみにコードが与えられて、そのコードでもってあらためてネットに接続してから音源をダウンロードする、そしてそのデータを付属のブランクのCD-Rに焼いてちょ、というシステムだと。だってどこにもそんなこと書いてなかったしーと思うの半分、まさにタイトルの通りすっげえシステムだなーと感心するの半分、そのシステムを最初感覚的にぜんっぜん理解できなかった自分のアウトオブデートっぷりに激しく落ち込むの半分。ていうか、落ち込みすぎて昨日はけっきょく一曲も聴けませんでした。今日になって聴いたけど、まだ落ち込んでます。歳はとりなくないものです。って話。