キャパとゲルダと疲弊疲労

 一昨日。ずっと行こうかどうしようか(「報道写真」とかあんま興味ないからなあ)と迷っていた横浜美術館ロバート・キャパゲルダ・タロー 二人の写真家」へ行ってみる。祝日だけあってすごく混んでいて自分のリズムで観て回ることが出来ず、けれども、すごく面白かった。特にこれまで存在すら知らなかったゲルダ・タローの作品がとても良かった。ニュー・ビジョンの影響とも言われているらしいが、かなり「写真」を意識している写真だと思った。一方のキャパが「人間」や「物語」を表すための「手段」として写真を用いていたように感じられたのに対して(無論それがまったく悪いわけではない)、ゲルダは写真そのものが「目的」だったのではないかと思った。キャパが後に共にマグナムを起すブレッソンゲルダは近かったのではなかろうかと思うと夭逝が本当に悔やまれる。
 昨日。どうにも書けず。その割には遅くまで起きていてサイコパスロボティクスノーツを最終回にして初めてリアルタイムでテレビで観る。酔っていたせいもあるのか、まあまあの感動。
 今日。バイトで調子が悪い。自分で自分が嫌になるような行動が続く。同僚のTさんの影響だろうか。いや、人のせいにしていてはどうにもならん、これは完全に自分のせいなのだ。遅番で電車の中でEくんから電話が来るも、帰ってしまっている途中だったので飲みに行かず。やっぱり気合を入れて書き上げてみせようか。バイト後の足が臭いので重曹をすり込んだりする。
 ここ数日youtubeでミニマルを聴いている。主にライヒ