牛肉を食べる

 一昨日、早番の帰りにチャリに乗り換えて寄ったスーパーにてステーキ用牛肉200g強のやつを100g98円の20%引きで購入。帰宅後焼いてみたけれど、ミディアムレア程度にするつもりがなかなか中まで火が通らず、結局何度も焼きなおすはめに。これに不完全燃焼感を抱いた今日、またもやそのスーパーにて20%引きになっていないにも関わらずステーキ用牛肉を購入。今度は焼く前にきちんと常温に戻してからフライパンへ。が、やはり肉厚な部分は焼き足りない気がする。しかし、薄くてウェルダン程度に火が通った部分はこれはこれで味気ない感じ。ううむ。ステーキはただ焼くだけと思いきやこれほどまでにムツカシイものなのか……。
 なんて思いつつたまたま先日借りたDVDのうちの一本がかの「スーパーサイズ・ミー」で食事後に鑑賞。じつは今現在のわたくしはほぼ必ず週2回マックにて昼食をとっているのです。その理由は100%金銭的なもの(だって注文の95%はマックポーク+ホットコーヒーの220円ですから)だと自覚していたのですが、これはひょっとしたら中毒的ななにかがあるのかも……。いや、ないなきっと。映画自体はドキュメンタリーとしては良くも悪くもとても良く出来ていたと思います。良いところといえば編集が巧みで楽しい(ほぼ前編カメラ手持ち撮りで揺れゆれ)とこ。悪いところはといえば、まあ一番は主張がはっきりし過ぎているところですかね。このあたりやっぱアメリカ映画だなと。自分としては先日観た国本隆史監督作品の監督としての「迷い」に惹かれてしまうんですよねえ。でも実際にこの映画はある種の莫大な影響力を持った大作ではあると思いました。もう一度観ようとは思わないけどね。そして、今後も僕は週2回のマック通いは続けると思います。
 5種のチョコレート食い。が、それとは別に十数年ぶり(二十年ぶり以上?)に食べた北海道名産の「白い恋人」が美味すぎて吃驚。バターの濃い風味にホワイトチョコってこれは反則でしょ。