メモ

 やや気分が回復。昼から出かけて横浜美術館マックス・エルンスト展」へ。副題が「フィギュア×スケープ 時代を超える像景」。「マックス・エルンストってシュルレアリスムとかの活動とか理念とかは面白いと思うんだけど別に作品はねえ……」みたいな俺みたいな凡人には眼を開かせる展示。フィギュア(キャラ)とスケープ(背景)という視点からマックス・エルンストの作品を観るというのはなによりも新しいなにかを気づかせるもの。が、事前に予想していたよりはその辺の強調具合が曖昧だった印象。だが、印象は印象。それよりもなによりも、マックス・エルンストの作品をこれだけ並べて観るとそれとはまた別の感慨がある。行って良かった。もう一回行っても良い。ていうのは、急にその後に友人と会う予定ができたので若干慌てて観て回ったせいもあるのだ。その予定がE君と二人で献血。E君は初の献血。初献血は針を刺す時間が短いほうがよいので成分献血は出来ずに全血のみだと知る。でもってE君、採血後にベッドで真っ白になり、しばらくそのままの状態のキープを指示される。というか起き上がれず。笑う。俺の初献血とほぼ一緒じゃねえか。でもって二人でしばらく休み、もちろん飲みにいく。E君サッカーを観たいとのことで、1時間半くらい飲んで別れて帰宅。帰宅後、やや寝。起きてまた飲む。夕方から飲んで休んでなんで、なんだか時差ぼけぎみだが、詩を書かねばならぬ。が、たぶん書けない。