読書

 宇野常寛『リトル・ピープルの時代』を読み始めたんで、こうなったら今まで敬遠してきた(というかいくつか読んだけれど正直じぶん的にあんまひっかかんなかった)村上春樹を読んでみようかという気になり、バイトの昼休みにブックオフにて『風の歌を聴け』(そうか「聴け」なのか)を105円にて購入、帰りの電車の中から読み始めて、帰宅してから寝転んで読了。なるほど、春樹だなあ。いやあ、春樹だ。ううむ、もう少しいろいろ読んでみようか。
 夕食後、ほぼ読み終わっていた速水健朗『ラーメンと愛国』読了。主幹もさることながら、本筋とは無関係なウンチクも満載で素直に楽しい一冊。ラストの「書こうと思ってたけど書けなかった」ことに大きな意味(と意思)を感じる。僕は基本的にこの人を信じている。
 二日続けて夕食にピーマンの肉詰め。たぶん明日もそう。