猫、とケータイ機種変

 まずは昨日の猫。午後ふと思い出して窓を開けて耳を澄ますとかすかに鳴き声が聞こえる。幻聴か、それとも偶然か? 部屋を出てアパートの階段を下りていって昨日爺さんが押しやった辺りを見てみるがいなく、と、声が聞こえる。どうやら近くの家の縁の下(これがまたずいぶん古い家なのだ)で鳴いているらしい。チョッチョッと舌を鳴らしてみるけれど姿は見えず、やはり連れて帰ったところで大変な思いをするだろうとそのまま部屋に戻る。ともかく生きていて良かった。
 夕方、ケータイショップから電話があり、無料で交換してくれる機種が入荷したとのこと。(今使ってるケータイが古すぎて来年使えなくなるんで無料で交換します、って話は前に書いたかもしれない、が、覚えていません。)直後に行って交換してもらう。そのときに、どういう作業なのかはわからぬが新しいケータイを店のPCにつないだまま担当の店員さんが席をはずし、しばらく待つのかと思って辺りを見回したりしていて、数十分、うーん、しかしずいぶん待つなあと感じて目を上げるとその店員さんが別の客の接客をしており、あれ? これって俺忘れられてる? っていうかむしろ自分から帰らなきゃいけないやつだった? でもケータイはまだPCに接続されてるし。と思ったら店員さんと目が合い、ほどなくしてやってきてケータイなど諸々受け渡して終了。忘れられてたのか真偽のほどは不明。
 で、帰ってきて家の前まできて坂を下っていると目の前を白いものが横切る。見ると白い猫。かの仔猫の親猫だろうか。やはり連れて帰らなくて正解だったようだ。
夜、ビニール傘2本と革靴2足(Hくんから貰ったものとASBEEで買ったもの)を捨てる。もっといろいろ整理・掃除をしたいこのごろ。