紙パックの日本酒をストローで

 このところ、大雑把にいうと人間関係で、後悔することが多く、人生とはつまり恥じの上塗りであるという拙論が頭に浮かぶこと頻り。今日は休日だったので朝から、というか蒲団から身を起こした瞬間からアルコールを口に含んで暮らす。そんなだから新規オープンしたばかりの駅ビル(戸塚モディ)に行ったはいいけれど混雑する館内を歩いているだけで気分が悪くなり、早々と帰宅。なんだか自分の生活が「ぐさぐさに」なっていくようで堪らない。数少ない本日の収穫としては、ビデオ録画した今日の料理を観ていて「〜よろし」というステレオタイプ化された中国人の口調の元ネタが麻婆豆腐を日本に広めた陳健民その人にありと判ったことだろうか。口調はどうでもいいけど氏の残した功績は偉大すぎます。
 同日追記。そんな状態+大量のその他醸造酒(発泡性)①とウイスキーで身体がふわふわになりながら杉田俊介氏の最新のエントリーを読む。笙野論もいろいろ読む。極私的身体感覚と極私的言語感覚のなんちゃって的保持。一日休んだだけで自分の本来の仕事がまるで夢のようなことって、あるよね。