近況

 先日の日記が沢山のアーティストをあげたおかげでとんでもないヒット数に。
 ここ数日、どうにも気分が塞ぎこんでいけない。時折やってくるこんな無闇に死にたい状態とは数年来の付き合いだから、対処の仕方もある程度わかっているし、いずれ回復するだろうとは思っているのだけれど、やっぱり堪らない。こんな感じのキーワードを検索にかけるとびっくりするくらいの数のブログがひっかかってきて、それぞれが自身の「病状」をこれでもかと吐露しているけれども、それを見てるとこの「ブログ」なるものが現代の「鬱業界」に与えている影響は功罪共にとても大きいのではなかろうか、と思えてくる。こうして僕もこんな文章をブログにのっけることによってなんらかの治癒的効果を期待しているのかもしれないし。それはそうと、かの落語殉教者である故二代目桂枝雀師匠が自身の鬱状態のことを「死にたい病」と呼んでいたと記憶していたのだけれど、検索しても見当たらず、どなたか知らないでしょうか?