読書

 町田康の『猫にかまけて』、中島らもの『とらちゃん的日常』に続けて、古典的名作(でもないかな)村松友視の『アブサン物語』を読み始めました。どうやら猫が好きで好きでしょうがないようです。五代目古今亭志ん生師匠の「猫の皿」でのひとこと。「いくら世の中が変わったって猫は変わらないよ」。どうしてこうも説得力があるのだか。