ヘンリーダーガー展@原宿ラフォーレ

 雨が降ると思われた金曜日、晴れてる。実家への帰省もなくなり、昼食のかけそばを食べてから空模様を見て念のため洗濯物をとりこんで外出。渋谷に到着し、原宿まで歩くつもりが見事に明治通りを逆走してしまい、30分歩いてから後戻りして結局1時間。天候も再び晴れてきて汗じわじわ。ようやく原宿に辿りつき、会場を確認してから竹下通りのはなまるうどんでかけうどんの小で一休み。揚げ玉を入れ過ぎる。一休憩後、手に入れようと思っていたフリーペーパー設置店を探すも見つからず、原宿ラフォーレへ。なんと激混み。いろんな美術館やなんやに行ったけど最高程度に混んでる。展示はなかなか興味深いものだった。2007年の原美術館と比べると作品の点数自体は少なく、絵の見せ方も凡庸な気がしたけど(あくまでも気がしただけ)、付随する解説や遺品が良かった。なにより、これほどの現代日本の「美少女」が彼の作品を観ているということが感動的だった。最後の各界著名人からのコメントも面白かった(個人的には都築響一さんのいち編集者としての文章が印象的だった)。ヘンリー・ダーガーという人(創作者)への敬意はやはり揺るがないものがある。帰りにもフリーペーパー探すけど分からず。いい加減歩き疲れて帰宅。でも、やっぱり腰を上げて原宿行って良かった。意外と金はかかんなかったし。詳しい思ったことはmixiにちょこっと書いたら疲れたし当然全然書ききれないから今回も見送りってことで。夕食は冷やし中華。蕎麦→饂飩→中華麺。