メモ

 職場のPCでなにげなくYohooニュースを見たら「supergrass解散」の文字が。ショック。先月末のゆらゆら帝国に続いて彼らも解散してしまった。純粋に音楽性の違いということらしく、実はここ数年それほど熱心に聴いていたわけではないのでどういった「違い」が生まれたのか自分にはわからないが、中学生の頃からロックバンドのあり方のお手本として尊敬していただけに、やっぱりショック。バンドを続けるということは斯様に難しいことなのか。そういえば今朝たまたま見た「おもいっきりPON」で奥村土牛の作品と共に土牛の言葉として「芸術には完成はない。要はどこまで大きく未完成で終わるかである」というものが紹介されていた。未完成で終わることの覚悟。それは意外と困難なものなのかもしれない。そんなことを思った。