安酒に溺れるには早過ぎる(逆の意味で)

 ふと気がついたらここ数ヶ月(1年以上か?)ウチで飲んでいて「まあこのくらいが適量でしょう」で止めておくことが多く(だいたい第3のビール1〜2本+ワインか焼酎超チビグラスに2〜3杯)、そうすると次の日がたいへんに調子が良くて仕事も快調だしやっぱこういう適度を守るって大事だよなあなんて思っていたのですが、今日飲んでいてなんとなく「俺ってまだ一応20代だし、落ち着くにはまだまだ早いんじゃねえ?」な気分になってしまい、もう少し一人でハメはずして飲んでも良いんじゃねえ? な雰囲気になっている今現在です。確かに今年はここ数年で最もクリエイティブな方面で奮わない一年でした。まず第一にもの書かなかったしね。最近エクス・ポ第一期最終号の古川日出男大竹伸朗の対談を読んでいるのですが、このたった4ページの対談が文字数に換算したら100枚をゆうに越えるちょっとした小説くらいあって(笑)でもすごく面白いんで少しずつ読み進めています。やっぱ毎日書かなきゃ、というか書きたくならなきゃ駄目なんだろうね。よし、書こ。