サイン会

 バイト先の本屋で大物作家のサイン会が行われました。で当然のように著者の最新作が売れるわけですが、それを買っていく人が様々。明らかに本日のサイン目当ての人、整理券の案内をするといったんは断ってから「あ、やっぱり一応貰っとこうかな。はは、情けねえなあ(笑)」なんて自嘲的に笑う人、サイン会のことを話すや「人間に興味はないから」と一言いって作品のみ購入して去る人。まあ、どの人が一番どうだとはいえないと思いますが、同じ一つの小説に金を払う人であるのに、面白いものだなと。ぼくはかの作家の作品を一度も読んだ事がなく、興味もなかったので、姿すら目にしませんでした。
 話全然違うけど、このところまた精神の不調がぐずぐず現れてきてちょっとまずい感じではあります。