恵比寿から渋谷、言葉から人

 午前中、自転車のパンク修理。久々だったけど手際に問題は無し。
 昼食、ほんの少しの午睡後、恵比寿へ。サイファー。三度目のギャラリーとしての参加。和合さん、大友さん、三浦さん、佐藤さんのトークは大友さんのつっこみが良いスパイスとして効いていて楽しめた。内容的に「楽しめた」という感想が正しいのかわからないけれど。正しいということであれば、今回の震災における問題意識に明確さが増した。途中で佐藤さんが振った言葉にはっと振り向くと吉田アミさんが自分の真後ろにいたのには驚いた。で、第二部の朗読が始まる前にうっかりコンタクトがずれ、目が痛み出す。そのまま朗読を聴いて、その後二次会がどうこうって話になったけれども自分は目が痛いし見えないしでいったんは駅まで一人で帰る。で、トイレを探したけれど無くて、そうするうちにどうにもその後のあの場に自分も参加していないことが悔やまれてならず、ダメ元で再び恵比寿公園に足をむける。(途中、駐車してあったバイクのミラーでコンタクトは直す。)ギリギリ間に合って二次会へ。藤原さんにも挨拶をし、一緒に来てくださったのがとても嬉しい。会場はなんとあの渋家。そこでまあいろいろ。もう酔っ払ってきたので詳しくは省略。帰りの駅までも藤原さんにご一緒していただき、短い時間だったけれどお話できたのがほんとうに良かった。是非またお会いしたい。そんなこんなで、思い切って参加したことが吉と出た一日だった。そういえば昨日は思い切って掛けた声が思いっきり不発した日だっただけに、ありがたさは格別だった。未来は来る。確実に来ている。それも明るい未来が。