猫の〜

 職場にも持っていって御客の入っていないヒマな時間に読んだりしたりして、先日図書館から借りた町田康の『猫にかまけて』読了。そうなのよね、病んだ猫の四肢を押さえつけて注射器でミルクを飲ませる折などまさしくそんな個人的な経験通りで、涙なみだの、またまた言い出すと長くなるからここでは書きませんが、もう感激の読み終わりでした。
 というか、今日は職場で自分の責任もチョイありで嫌なことがあったのです。もう辞めてやる! って、あそうか、あと一月で今の仕事辞めるんだった…… 猫はやはり先輩であり、先人であり、お師匠様でもあるのです。全身毛ボボー髭耳ピンピンの。口開けてみゃーなんてね。