猫を〜

 猫を飼いたくなりました。でも今は1DKのアパート暮らしなんで、言ったところで無理なのですが……
 まあ、猫を飼うとかそういうことについては、ぼくは生まれて実家に暮らしていたあの期間に計20匹以上の猫と共に生活していたわけで。でもって、昨日から読んでいる町田康の「猫にかまけて」を読んでいてふと考えたのだけれども、ということは、つまり、計20回以上の愛するものの「死」に対面してきたわけで……
 ぼくはいまだに自動車及びバイクの免許を持っていないけれど、小学校何年生の時だったかなあ、初めて自分が猫の死に対面したのがトラックに撥ねられた事故で。それ以来かなぁモーター力によって豪速で回るタイヤが恐ろしくなったのは。まま、このあたりはブルーだし、別の機会にもっかい書くとして。
 でも、それでもあらためて「猫飼いてぇ〜」と思うのは、やはり何か魅力を持っているものだと思います。尻すぼみで御容赦。ちょっと今日も鰻をアテに酔ったみたい。