例えば○○市立図書館とか、そういう地域の図書館って好きなんだよね〜。特に夏の散歩の立ち寄り場所として適度に冷房の効いた図書館は最高です。
で、今日始めて最寄の市立図書館（戸塚図書館）に行ってみました。手ぶらで出掛けたので本を借りはしなかったけど、しっかり貸し出し用のカードは作ってきました。
だけど、こういう地域の図書館のいいところは、とにかく色んな人が集まってるってところなんだろう思います。前に住んでた多摩地区の図書館にしてもそうだったけど、それこそ老若男女、高学歴も中卒も、老臭おじさんも香水ギャルも、仕事のある人もプーも、とにかく「たまたまその地域に住んでいる」という理由で色んな人が集まっていて、でも、たまたまと言いながらその「その地域に住んでる」ということが妙に必然的な雰囲気でもってそこに集まっているというのが何ともいえなくよいのですよねぇ。
しかし戸塚図書館は平日の昼間だというのに座席がほぼ満席で、混んでたなあ。でも、あの戸塚図書館の良いところは「マンガ本コーナー」があるところかなあ。しかもそのマンガ本がいかにも80年代発行の紙質が全体的に茶色が勝っている感じのやつで、そんなのを日焼けモジャ白髪のおっさんとメガネ女子中学生が揃って読んでいたりして、そんなのがたぶん「地域社会」ということなんだと思いました。明日も行こ。
