会食など

 月曜日。午前中は執筆に踏み切るけれど進まず。生活の調子は戻ったはずだけれど本当に先が書けない。どうしちまったんだろう。午後、Mさん来る。黒い服をまとっている。そして不機嫌。それでも話しているうちに和らいでくる。Bさんのために斎場へ行けなかったことを悔やんでいるようだが、しょうがないものはしょうがない。しょうがないので自分が駅前へ出掛けていって買い物。自宅で手巻き寿司を食べる。Mさん初めての手巻きにご機嫌。そしてこれはBさんの御斎でもある。飲んでゆっくり休む。
 金曜日。軽く朝食。昼過ぎくらいから外出。関内でお父さんと合流してすたみな太郎へ。それほど会話は弾まないが焼き肉を楽しむ。軽く飲む。そしてMさん宅へ。休んでから荷物を抱えて出る。駅前で買い物につきあってから帰宅。くたびれたのである。自分はさらに買い出しに出てまたも飲む。これまたBさんの御斎などと言う。
 土曜日つまり昨日。早番からマックで読書。いとうせいこうの『想像ラジオ』を読み終える。いまさらこんなこと言うのもなんだけれど、これは書かれるべくして書かれた小説だ。声の複数性。良い小説だよ。遅番明けのEくんと一軒めで飲む。新メニューはまあこんなもんか。安く飲んで帰宅。シャワーを浴びて寝る。
 今日。昼休憩に大福餅に甘辛いみたらし餡のたっぷりかかった物をひとパック6個食べる。さすがに重い。仕事はフェアの入れ替えもあったけれどまあヒマ。帰宅して執筆に取り組むけれどまあ書けない。本当にどうしちまったんだろう。なにかきっかけさえ掴めればと思うが、掴む掴まない言ってないで書いた方がマシだとも思う。