そして

 昨日。昼休憩にMさんよりメール。返信を打っているとまたメール。ああ。嘆息を堪えて仕事。Mさん、今日という日になぜ仕事に出たのかと腹立たしくもあるが、本人の痛恨を思えばそれは自分が責めるべきことではない。早番を終えて駆けつける。Bさん、安らかな寝顔。本当に心の優しい猫だった。お父さんがわざわざ鶏肉を買ってきてくれていて調理してくれる。一羽丸々を捌いて焼いた山賊。ありがたくいただく。これがべらぼうに美味い。初めてビールもいただく。一皿を食べ終えるや続けてモモの部分も焼いてくれてこれまた美味い。さらに余った骨の入ったお皿にお湯を注いで塩で味付けをしただけのスープが最高。ビールは二缶飲んでご飯も食べてもう満腹。Bさん、この美味しそうな匂いを嗅いでいるのか。線香をあげて遅くならないうちに辞す。別れとは言うまい。美しくあざやかな思い出が残っている。関内まで早足で戻って、なんとEくんと飲む。いつもと変わらず食べて飲んで。まあよくもあれだけ満腹なところに入ったもんだ。僕が既に飲んでいることにまったく気がつかないEくんもEくんである。店内のテレビを見てサッカーやラッパーの話。わりと遅くまで飲んで帰宅。シャワーを浴びて胃薬を飲んで就寝。
 今日。さすがに腹がきつくて朝食を食べずに出勤。代わりに自宅でおにぎりを二つ握っていって(たくあん的なものを混ぜ込んだ)昼休憩に食べる。仕事はヒマのヒマ。帰りはかなり強い雨。そのせいか自転車を駐輪場に置いたまま歩いて帰ってきてしまう。夜、アニメ1本。早めに休むか。