古本

 先日のアップデートより新しいウェブブラウザを使ってみている。速いことは速いが使いずらい部分もあり。慣れもあるのだろうけれど。昨日は少し多めに飲んだせいもあって遅めの起床。掃除と洗濯。昼には肉じゃがをアレンジしてカレー。珍しく具が大きいカレーで美味い。午後は駅前へ出て銀行へ行ったりコンビニで公共料金を振り込んだり。駅ビルの古本屋が閉店セールを行っており物色して本を購入。『レオナルドの靴下どめ 創刊号』発行人:黙秘。1970年7月15日発行。『11月犯罪 VOL.2』1970年11月1日発行。『夜想 銀星倶楽部 #1』1984年6月30日発行。『高橋睦郎詩集』第七刷。どれも105円の30%引き。普段はこういう「自分がほんとうに買うべきなのだろうか?」みたいな本は買わないのだけれど、閉店と聞いたらもしかしたらいずれ廃棄されるのではという危惧が浮かび、つい購入してしまった。帰宅してから借りたマンガを読んだりキュウレンジャーを見たり昼寝をしたり。執筆も少しだけ。夜、アニメ3本。台風が近づいていることもあるが、ずいぶんと涼しい一日だった。夏はどこへ行ってしまったのだろうか。医者からもらってきた薬を飲み続けているおかげか胃の調子も良い。あるいはたくさん食べているおかげか。右手の肌荒れが治らないので百円ショップでゴム手袋を買ってきたのだけれど、これが丈夫で肌触りも心地よい。これでこれからいっそう辛くなる水仕事にも安心してのぞめる。それにしても、去年の冬の間はあんなに心待ちにしていた夏がこんなことになってしまい、自分はいったい何を希望として生きていけば良いというのだろうか。追記。数週間前からなぜかずっと思い出せずに気になっていたPCエンジンのソフトのタイトルを検索した。「ビジランテ」だった。