不調と献血と刀削麺

 どうやら誕生日に貰ったプレゼントとそれに関してのメールの件でK氏に誤解されているらしく、誤解そのものは別に弁解しようなどと思っていないのだが、おそらくそれもあって心の失調が続く。朝起きて仕事に行くのが大変にきつい。夜に酒を飲んだ時の躁と朝起きた時の鬱との落差が激しく、これはいわゆる躁鬱状態なのではないかと訝ったりする。折しもバイト先の先輩社員Iさんが失調して休んでいる。なんとか踏ん張って出勤し、一日いると、どうにかいられる。けれど余分な仕事をしようという気力はなく、なにもしなくて良い時間はとにかくなにもしない。Iさんがやはり前からそうだった。気持ちが分かるといったところか。今日になって徐々に回復傾向にあり、ホッと一息。
 で、今日。正午前から外出。家賃の振込などを済ませてから秋葉原へ。家で調べていった店がちょうどランチタイムに当たってしまって入れず、辺りをぶらぶら。やはり秋葉原秋葉原だな。一回りしてから再び刀削麺荘唐家へ。激辛麻辣刀削麺をいただく。予想していたほど、いやまったくと言ってよいほど辛くなく、けれどこれは貶しているのではなくて、山椒の痺れにパクチーの爽やかさ、そしてあの独特の麺はなかなか味わったことがなくてとても美味しかった。麺料理としてはとても珍しく丼を傾けてスープまで飲み干してしまった。再訪してみたい。そして、献血へ。トータルで3時間強いたと思うが、当初の目標であったジョジョ第5部の読了は果たせず。意外と時間がかかって前に読んだ続き5巻くらい読めただけだったが、まあ急いで読むものでもなかろう。次回へ持ち越し。わりと調子は戻ってきたようだ。このまま無事に秋を迎えられれば。メモ。昨日、ひさしぶりに食パンを買ってバナナを挟んで食べる。今日、Iさんが退職するときに貰った麻の栞付きブックカバーを初使用。これは使える。