映画

 6時半に起きて早々と洗濯を済ませて外出。9:10からの映画「パシフィック・リム」を観る。空いていたので快適に観賞。いやもう、冒頭からやられてしまい、観ていて何度も笑いと涙がこみ上げてきてしまった。素晴らしい映画である。たいへんな労作である。フィクションの最高峰である。とにかく素晴らしかった。終わって、スタッフロールの間にぞくぞくと客が席を立って帰っていったが、もちろん自分は最後まで観て、客席に灯りが点いた時点で客は自分を含めてたった3人だったのは驚いた。原子力の扱い方に少しひっかかりを感じはしたけれども、ともかく良い映画であった。館を出てもまだ正午前だったので山下公園まで気持ちよく歩いていこうかとも思うが、やっぱり止めて素直に帰宅。自宅で辛いカップ麺を食べて昼寝。起きて借りたエウレカセブンを1.5倍速で観たり詩集を読んだり。そろそろ夏が終わりかけているだなんて自分は信じない。