メモ

 昨日、どうやら自転車の鍵を職場に落として帰ったらしい。家まで歩いて帰る。
 今日、スペアの鍵を持って自転車をとりに。たいへんな快晴。気持ちが良い。正午直前に実家からの荷物を受け取る。大量のりんご。昼過ぎから二度の昼寝をはさんで新潮に掲載されていた大澤信亮「新世紀神曲」読む。同号の目玉である安部公房の新発見小説よりもこちらのほうがよほど重要に思われる。特に冒頭部と終結部、要再読。夕食の買出しには行かず、届いた荷物に入っていたラーメンなどを食べ、夜、アニメ5本。詩もぼちぼち書き始める。そういえば今朝見た夢、体が仔猫のまま23年生きた猫が老衰により腕の中でしずかに息を引き取っていくというとても感情的なものだったのだが、その猫の飼い主が桂文珍であったというのが俺の無意識なんとも解せない。