「タイム」

 昨日。一週間前に飲む約束をしていたのだけれど体調も鑑みて結局止める。帰り道、猛烈に寒い。やっぱり判断は正解であった。帰宅するなりいったん布団に入り、起き、夕食後、10時に寝る。ノンアルコール。
 今日。快晴。まあまあの調子。はじめて炊飯器でおかゆを炊くと予想以上にうまく炊けて感激。しばらくおかゆにしようかしら。午後から外出。KAATへ。蓮沼執太と山田亮太の両氏による舞台「タイム」鑑賞。佐々木さんが来ている。正直な感想を思いついたままに書き出してみる。音楽(リズム)の勝利する瞬間が見えてしまった。発声の仕方(詩の朗読レベルといっても差し支えないかもしれない)が異なりすぎていて気になってしまった(いや、日本語ネイティブでない男性が一人いたということは狙いか?)。大崎さんの声が良かった。木下さんの声と歌が素晴らしかった。身体の使い方の違和感がどうしても悪いほうへ傾いてしまった。日本人の幼稚さが目に痛かった(これはもちろん良い意味でも悪い意味でもある)。詩はきっと良かったのだろう、けれど、朗読詩とは異なるのかもしれない。総じてなんかモヤモヤした。まあ、これが大いに実験的で初演であることを考えれば無理もないのだろうか。観終えてから出る間際に藤原さんに挨拶。なんかへんなタイミングで声をかけてしまったのではと後になってから妙にくよくよと気になる。歩いてBanKARTへ。cim↑pomの映像を観る。わかりやすくて楽しい。それだけといえばそれだけだけれど、それでいい。今日は少し飲んだ。カレーに少しパクチーを入れすぎた。なにも吸収せずなにも放出しない日々がいとおしい最近。