センター試験

 最初のセンター試験受験から早12年。12年といえば保育園を卒園し小学校に上がった子が義務教育を終え高校卒業を迎えようかという年月です。こう見えて昔は村の神童、とまではいかないもののかなりの学業における業績を築いてきた私でありまして、しかしその後、十代の終わりくらいから阿呆のように毎日飲みはじめた酒によって見るかたも無く出世街道を自ずから駆け下りてしまったわけですが、その12年のあいだにいわゆる「学力」なるものはいかなる変化を来しているのだろうか、ということで、今年度のセンター試験の問題を一通り解いてみました。紙でなくPCのディスプレイを見つつ解いたとか時間短縮で一日で全科目を網羅したとかとかそういった言い訳は置いといて、以下その結果です。
英語筆記&英語リスニング:174/250点
国語:172/200点
地理B:65/100点
生物穵:63/100点
数学穵A:23/100点
数学穸B:3/100点
合計:497/850点
とまあ、英語と国語は普段目にし耳にもしてるんでなんとかなり(英語のリスニングはボロボロでしたが。というかリスニング独立で50点配点てのを始めて知りちょっと驚きました)、地理もまあ一般知識の範囲内で平均点はカバー、生物も知識はほぼすっからかんながら考えればなんとかなる問題で平均並。……問題は数学ですよ。もうね、全っ然忘れてんの! 穵Aの第一問の①から答えが出せないってまさかこんなにだとは思いませんですよ、ほんと。穸Bに至っては数列の1点問題を3問答えられただけ。12年て意外と長いんですねえ。日々なにかしら意識してやってないとばんばん抜けていくものがあるんだと実感できただけで収穫でした。けど、軽い気持ちで始めたものの一日で6科目、すっごくめんどくさかったけどね!