押入れ掃除

 捨てられるものは捨ててしまおう、という滅多にないモードが訪れ、この機会を逃してなるものかとばかりに掃除を開始。かねてより気になっていた押入れ(の向かって右側)と衣装ケースの下ケースに取り掛かる。洗えるものは洗い、捨てるものは捨てる。ワイシャツ2枚トランクス5枚と靴下20足くらい捨てる側へ。ただでさえ下着を含めた服はほとんど買わないうえに物持ち症である自分にとって、これだけの処分は十年一人暮らしをしていて始めてかも。布製品の処分曜日を知らないんで(もう5年以上この部屋に住んでいながら今まで一度も捨てたことないので)まだ捨ててないんだけどね。けれど、押入れの中のつっかえ棒とか(説明しなきゃ分からんとこですが)ものすごく片付いた印象。この勢いで次の休みにはさらに捨てるものは捨てる所存です。
 新潮新人賞の太田靖久「ののの」読了。が、これはそれ(いわば「工場」)ほど感じ入らず。冒頭のハッとさせる感じに比べて(比べるつもりでなくても読んでいたら嫌でも比べてしまうもの)中盤部以降がなんかあっちゃこっちゃしてるような。俺が読み慣れていないのか。全然がっかりするような小説ではなくところどころは面白く読んだのだが。改めて小説を書くって難しいと思う。たぶん良くも悪くも。
 中国の反日デモに関する興味深いまとめに、今までとっていなかったtoggaterのアカウント取得。