映画とか

 一年以上前に元同僚から貰った野坂昭如エロ事師たち』読了。これはたいへんな傑作。なぜ今まで読まなかったのか。物語以上に文体がとてつもなく自分好みである。これは何度も読み返すに違いない。
 国勢調査の紙提出。
 これも買ってからほとんど読んでいなかったユリイカの9月号、少しだけ読む。演劇人のインタビューはなぜこんなに面白いのか。そういえばエ・クスポのやつもまだ読んでない部分が多かった。
 先日のこと、片付けていたPCの上になんだか分からないCD-Rを見つける。でもって今日、ふと思い出してそれをPCにつっこんでみたところ、流れ出したのが大槻ケンヂ原作の映画『ステーシー』。おそらく別の元同僚から貰ったものを完全に失念していて放置していたもの。(もちろん合法。)ついそのまま最後まで鑑賞。映画としての評価は映画オンチの僕には良く分からないが、ところどころ面白かったし、オーケンの原作はきっと良いのだろうと思う。