少なくとも敵ではないという姿勢

 マガジン航より(http://www.dotbook.jp/magazine-k/)。先日発売したばかりのAmazonKindleの試し操作。

なによりも、いい歳したおっさんたちがろくに説明書も見ずにあーだこーだ言いながらあれこれいじっている感じがたまらなく楽しそうで、思わず自分もいじってみたい感に駆られる。iPhoneの時もそう感じたのだけれど、それでなにが出来るかよくわかんないんだけどとりあえず触ってみたくなる感ってのが最近の「新製品」にとって重要な気がする。この辺は、なんかゲームの目的すらよくわかんないけどとりあえずスタートボタンを押してみることから始めたファミコン世代が、そのまま大人になっているような、そんな雰囲気もあるような気がする。だから、こういうのもあと数年したら一周して、完全に最初から目的とその実行手段が明確になっているようなソフト(あるいはハード)が流行るのではないだろうか、などと単なる思い付きも甚だしい事を言ってみたりする。ともかく、キンドル(や他の電子書籍)がこの国でどれほど一般性を獲得できるのだろうかと、いち書店員としてやはり気になるところだったりする。