同僚からいただき、本日、生まれて初めて「エロゲ」なるものをプレイしました（ちなみに1999年発売のブラックロウズとかいうやつ）。手は出していなくとも興味のあったジャンルなので、これを機にリアル「それなんてエロゲ？」状態になることすら期待していたのですが、まだオープニングの数分間を眺めてみただけなのですが、う〜む、やっぱなんか全然グッと来ないや。ゲーム自体から相当遠ざかっていたのもあるのかもしれないけれど、まず、あのいわゆる二次のグラフィックが全然ピンと来ない。果たしてこれは自分にとって「萌え」なのかどうか？ もっといえば「エロ」なのかどうか？ これって自分がこの映像とテキストによって抜くことを期待されているのだろうか？ とかあれこれ考えてしまって、全然楽しめませんでした。単なる慣れの問題なのかもしれません。我慢してもう少しやってみます。
あと、最近買った本の話。『東浩紀のゼロアカ道場 伝説の「文学フリマ」決戦 (講談社BOX)』これまた初めて講談社BOX買いました。まだ目次に目を通した程度だけれど、これまた自分にとってどんなもんなんだろうかという疑問が買っておいて噴出。単純にわけもなく最近の自分が疲れているかもしくは酔っ払っているかどちらかのような気もしますので、これも頑張って読もうと思います。他にも今頃になって舞城王太郎のデビュー作（『煙か土か食い物』）を読み始めたのですが、遅々として進まず、こちらもなんとか頑張ってみようという次第です。
