こうゆう休日

 やっとこすっとこスタジオ・ボイス2月号購入(特集:視覚コミュニケーションの新次元!!)。でもって、前に公式HPで見ようと思って見過ごしていた素人の乱によるChim↑PomのインタビューをYouTubeにて視聴。あまりにも評価が低いのであらっ?っていう失望も心して観てみたところ、あまりにもアーティストとしてまっとうなことをいってて(笑)ひと安心ていうかなんというか。広島のピカッの一件はまだ「作品の完成」という一点では未解決なんですよね? 僕自身としては諸団体への謝罪は正当だと思いますが作品の完成の挫折はそれはないだろうと、まあこれまたいたって面白みのない意見ですが。
 でもってコミュニケーションつながりで、以前に買ってだいぶ長いこと放っていた季刊InterCommunication最終号(特集:コミュニケーションの未来)の最終部を読む。あれこれ思うこと多し。でも言葉にするのに躊躇ってしまう自分は小人です。ICCはいつか一回行こう。あと、最近同僚が書いた詩を読んだんだけれど、たいへんなものでした。抒情詩に類するのかもしれませんが、一人語り(セカイ系含む)に終止していた彼の数年前の作品とは異なり、ようするにコミュニケーションてのは「他者」という異物への明確な意識が肝なのだなと、そんな今更感まるだしなことを思ってしまいました。