チキくんと黒瀬陽平くんとの対談も興味深し(年下というだけでくん付けです)

 TBS「文化系トークラジオLife」の昨年終盤のweb音源を聞いて、荻上チキさんの語り口の圧倒的なネット親交知性的文系さ加減にボッキーン!な魅惑をされつつ、最近怠けていたこちらのブログと最近またもや頻繁になりかかってヤバイヤバイな感じになっていたミクシーと、おまけにやっと重い腰を上げて書き始めた文章と、それらの「書き分け」について明確な方向性も打ち出せないままに久しぶりの更新です(あと「Life」の鈴木謙介さんの口調がところどころ石野卓球を彷彿させる点も指摘しておきますが(笑))。
 でもって、あんま関連なく、書店員雑誌担当としていうのもなんですが、ウチの書店でも扱ってなくて敢えて通販で購入した雑誌「月刊オルタ」の最新号をのろのろ読んでいるわけで、これが大変に面白い。極めて個人的な話になりますが、十代後半で少なからず影響を受けた「だめ連」の神長恒一氏や『自殺完全マニュアル』の鶴見済氏が書いている他、生田さん松本さん大澤さんなど様々な人の言葉が掲載されており。なによりもこの号の特集がすなわち「1995 あの年、何があったのか。」と、1995年という(自分のケータイアドレスにも使われているほどに)個人的に思い入れのある年を取り上げていて、これは読まなきゃならんだろうと。薄い雑誌とはいえもう少し時間をかけて読んでいこうかと。
 で、またもや関連なく(といっても全ては微妙に繋がってはいますが)明日、職場の書店からREVIEW HOUSEとHEADZに(ただ単に個人的に欲しいだけの雑誌の)注文の電話をしようと考えています。(たぶんこういうのがミクシーでは書けない文章(というか単に話題)なんだろうなあ。)