とりあえず衝動的な記録を

 ジョジョ好きを半ば公言しておいてまことに恥ずかしながら第六部「ストーンオーシャン」を友人から全巻借りて初めて読みました。ヤバい。圧倒的にヤバ過ぎる。一回読んだだけではとてもじゃないけど飲み込みきれない。物語の最後、自分の名前を口にしたときのあのエンポリオの涙の意味に到達するまで、自分はこれからこのマンガを何年かけて何回読むのだろうか。窓の外では雨が降っています。今夜眠れるのかどうか、それが不安です。あと、現在のところジョジョ世界の読解に最も言語の側から近付いている杉田俊介氏の次なるジョジョ論を心の底から待ち望んでいます(待つくらいなら自分で腰をあげて書いてみろって話なんですが)。