買物

駅前の古本屋にて800円で購入。奥付には「1972年3月15日 第1版第2刷」。ちっ初版でなかったか。いや、この場合初版だけれど「初刷」でなかったというのかな? ま、そんなことはどうでもいいとして、純粋に平岡正明リスペクトです。文章のなにがどう違うのかを説明するのは難しいのですが(というか、それを二次的に言葉で説明すること自体が可能かどうかという話になってきますが)、ともかく言葉の鋭さが違う。面白い。もう夢のように、こんな文章が書きたいです。前に自分の勤務する書店にサイン会に来たことがあったのだけれど、「ちょっと8番(トイレ)行ってきます」と言ってでも行っとけばよかった・・・。レビューは例によってミクシィにでも。書くとしたら。