「いまの私を見てくださいって感じで」

 経済的理由を主たる要因として最後に服を買ったのが2005年の夏、だから、実に2年半振りに服を購入しました。駅前で閉店セールをやっていた無印にて元値が8200円のジャケットを2900円にて。これなら普段着はもちろんのこと通勤にも着ていけるわいとホクホク顔で帰宅、さっそく鏡の前で試着したところ・・・、カッコいい! 予想以上にカッコいいじゃん! というか新しい服を着た自分の姿を見るのが二年半振りだったのでその「新しい自分」への感動が十二分に加味されているわけですが、にしても実にイケており、そりゃあ自部屋の鏡の前でちょっとポケットに手をつっこんでポーズのひとつも決めてみたくなるものです。いやあ実にいい買い物をした。服を買うことの喜びってこれだったんですよね。