世界各国ビール知ったかぶり

 学生時代の友人と飲む。とても楽しい。いや、今の同僚と飲むようなぶっ飛んだ新鮮さはないけれどもその代わりに「通じる」部分がとても大きい。持つべきものは友とは古い言葉だけれども、こういう瞬間に自分はある程度には幸福だと思う。(単に自分が年をくっただけか。)あと、今日は普通に終電で帰れたのだけれども、終電で自宅の最寄り駅に着いた瞬間に感じるあのホッという気分は、仕事明けにビールをぐっと飲んで、この一口のために生きてるなあ、に次ぐ、或いはそれ以上の幸福感があると思う。今年は良い感じだと思う。