客商売（しかもバイト）柄、世間の休日と自分の休日が合うことなんて滅多にないんだけれど、今日がその滅多に無い一日だったので布団関係を洗濯して、あと久しぶりに吉祥寺に出掛けてみました。その目的の一つというのが前々から気になっていた激辛で有名な蒙古タンメン中本。辛いもの好きとしては是非押さえておきたい一品。で、実際に赴いて「蒙古タンメン」を食してみた感想をば。まず恐れていたほど辛くない。スープは野菜の甘味が良く出ていてむしろ優しい味わい。麺は太くてモチっとしていて、確かにこれは「ラーメン」ではないですね。これはこれで食べ応えがあってグッド。あと、麻婆豆腐のかかっているところは単純に塩味がキツ過ぎるかな。しょっぱし。「定食」としてご飯が追加できるのはそのためかしら。総じて、食券制すら知らずに初めて入った店だったけど店員さんも良い感じでもう一度行きたくなるところでした。是非次はもっと辛いメニューで。結局今回も汗だくになったけど。
その足で井之頭公園へ。様々な音と色と匂いが、ヴァイオリンとジャンベとギターと一群の蝉の声が全方向から交錯して、あらためて驚くべき空間でした。何度いっても楽しいまちです。
