もしもピアノが弾けたなら

 先日、オープンしたばかりの戸塚ウエスト内の古本屋で山下洋輔の『風雲ジャズ帖』を購入しました。カバー無しでかなり日焼けがあって500円。一応昭和50年発行の第1刷だけど、これが適正価格なのかどうかはわかりません。だがしかし、内容は、これが実に面白い。面白いことがわかっていただけにこれまで手を出さなかった山下洋輔のエッセイだけれど、予想を裏切らない(と書くと偉そうですが)100%の文章としての面白さ。知りもしない「あの時代」の空気はなんと濁っていてなんと心地好かったのだろうかと想像したりしています。ハチャハチャ語からハナモゲラへ。冷し中華の美味しい季節がやってきました。