倦まず弛まず

 書こう書こうと思っている文章がちっとも書けず、くさくさして布団に潜り込んでいたところ、電話が鳴る。そして、思いもかけず電話口で「堅苦しくなくてテンポがよい」と自分の文章をホメられる。捨てる神あれば拾う神がなんとかか。とても嬉しい。今晩は普段は太るからあまりやらない餃子を作って思うさま食べようと思う。そんな単純な自分が意外と嫌いでなかったりする。