昼行灯

 尊厳死か否かがあって、麻原のがあって、酔っ払いなりに(酔っ払いだから?)いろいろと考えてしまうのです。とにかく他人の死を切に望む人がいて、その望み通りに一人の人間の死が達成されて……。でもって、主に重度の障害者医療関係でいわれる「生の無条件の肯定」てなものはそこにどう関わってゆくのかと。杉田俊介氏の練炭着火猛炎上な文章をもう一度読み返したりしてます。
 これまでは「甲類乙類混合」という焼酎を飲んでいたのだけれども、いま飲んでいるのは甲乙の表示すら無い2リットル1050円の酒なのであります。