厳寒

 今日は休日だったんで比較的遅く起きたんだけれど、やっぱり寒い。それでも布団から出て日課である朝風呂に入ろうと素っ裸になって風呂(シャワールーム)のドアを開けたところ、どうもその開き具合がおかしい。ガリガリガリと何かを砕きながら開く感じで、つまり凍ってる! 更に中に足を踏み入れると素足で堅い物を踏みつける感触が。床も凍ってる! そうすると当然天井にはつららが! いやはや全裸で全面が氷に囲まれた空間に閉じこもるとは思いませんでした。肝心のシャワーは蛇口を回してしばらく放置すると無事にお湯が出たんだけれど、すると室内の温度が上昇するのに伴って天井のつららが溶け出し、常に氷解したばかりの冷水が天井からポタポタ落ちてくるという弊害が。たまらん。
 しかし、室内でも氷が張るこのアパートの寒さはなんなんだか。貧困からくる思い込みなんかではなかったようです。ていうか、この「凍った風呂でシャワー」状態、今後いつまで続くのやら……。