宗教

 ↑の帰り、よっぽどガックリしてたのか、キリスト教の宣教師だという若い白人に「人生についてお話したい」と声を掛けられました。柄にもなく「急いでますんで」とヘタな嘘をついてやり過ごしてしまいましたが、チラシだけはしっかり貰いました。学生時代の専攻が宗教がらみだったこともあってか、とかく日本の「宗教」については(肯定的に)一家言ある私だけど、それは言い出すと長くなるんで止します。ただ、日本の宗教団体はプロモーションが決定的に下手くそなんだとずっと思っていたのですが、街角で知らない人に「人生」を語るのってスタンダード過ぎなだけに実は逆に効果的なのかもなと、ぼんやり思いました。どうせ暇ならもうちょい話してみればよかったかな。あーめん。